50女のプライベート救出大作戦

仕事や家庭もあるけれど、プライベートも充実させていいよね?探求と開拓のブログ

怒涛の日々、終了。

昨日、出張から帰ってきて今日は一日休み。約1か月前から始まった、怒涛の締め切りメドレーがやっとひと段落つきました。おかげで今年は夏休みもまともに取れず、コロナだったからどっちみち、どこへも出かけていないけど、息子のことはほとんど夫任せでした。でも彼らなりにいろいろテーマを見つけた夏だったようだったので良かったかな。

私はと言うと、昨日は夜帰ってきてからずっと強い頭痛で、しかも睡眠不足でハイになってて興奮気味。なかなか寝られず、でも優しい息子の配慮で涼しい部屋で早めに就寝しました。朝になり、これもまた起きたくても眠くて起きられず、やっとすっきりしてきたのは11時近くになってからでしたね。

もうこの年になると(誕生日こないだ来て、めでたく50歳になりました)、睡眠不足の無理はたたりますね。しなくちゃいけないことが色々あっても、わが身を守ることが一番です。締め切りが終わっても、やることはいろいろあるし、きっとまた仕事がどんどん降ってくると思いますが、煮詰まらないように、まず自分の体力回復最優先で行きたいと思います。

そうそう、今日、新聞の折り込みにカルチャーセンターのチラシが入っていて、こういうの見るの好きなので、夕食後にお茶を飲みながらゆっくり見ていたのですが、なんだか最近、ヨガとか体を動かすこともいいんだけど、もっとクリエイティブ系というか、何かものをつくること、アート系みたいなことをやりたいなあと思うようになってきました。でも絵画とかは食指が動かない。面白そうなのは前やってた写真ですが、これは撮りに歩かないといけないが、その時間があまりないし。なんとなく手を動かす作業系モノがやりたいなと。で、そのチラシにはなかったのですが、ずっと気になっていたものを検索してみました。こういうの、エニアグラムタイプ7っぽい。

何が気になっていたのかというと、「タイルモザイク」です。色つきのタイルを砕いて好きな柄になるよう組み合わせるやつです。子どものころ、何かのイベントでやったことがあって、そのときはオレンジの背景に青い魚の柄の鍋敷きみたいのをつくったんだけど、とても熱中してやっていたのを覚えています。自分で一から描くのではなく、組み合わせて絵柄にするのはパッチワークやちぎり絵もそんな感じですが、縫ったり貼ったりではなく、きれいなタイルで作りたい。

そういう教室ってあるのかな?と探したら、なんだかとってもよさそうな教室があるじゃありませんか。しかも割と職場の近くです。主催者の方のホームページを見ると、もともとモザイク画はヨーロッパ?ギリシャ?伝統的なもので、文様の特徴もあり、まず基礎編で並べ方を習い、次に日本ならではのデザインや個人で作りたいものを組み合わせて作品にするようレッスンに進めるみたいです。

うわー、楽しそう!これならぜひやってみたい!!と思ったのですが、な、なんと、コロナでしばらく体験教室も新規入会も受け付けていないそう。がっくり。オンラインレッスンはやっているようですが、初心者でいきなりオンラインは厳しいです。話し方教室やヨガなら何とかなりましたが。

でもまあ、考えようによっては、落ち着くまでのお楽しみということで、しばらく先のことを楽しみに温めておくのも良いかなって。いますぐに、なにかを埋めようと思って動きすぎるのが、私の自動思考的な動きであって、もっとゆっくりと味わい、思索を深めることが成長にとっては必要なことだそうなのです、エニアグラムでは。

その前の、戒めの指輪も2か月も待ったし、でもだからこそ、すぐに手に入れるよりも大事にできていると思う。今回の一連の仕事も、昔に比べたら、まあバタバタしてはいたけど、本質的なことを大事に取り組めたと思う。鍼治療も、予約してから施術を受けるまでに3週間くらいかかっちゃったけど、とても良かったし。この間はストレスフルだったけど、そんなに散財もしなかったし。

だから、いつか通える日をめざして、それまでにやるべきことをすすめて、毎月のなかでの時間の余裕もつくって(話し方教室も10月までだから、そのあとは少し時間もできるし)、スケジュールも頭の中も身の回りも、もう少しスッキリなるように整理するんだ。やみくもな「何か」ではなく、具体的な目標があると、そして手に入れるまでに時間がかかることで逆に、本当に必要かどうか、を熟考できるのが楽しい。面白そうな小説もこのあいだお安く入手できたし、一日一日を大事に生きる、今を生きることをチャレンジしてみたいと思います。